サクッと弾きましょう「渚のアデリーヌ」&演奏動画

人生初の海外旅行は、クレイダーマンのおかげ

1988年、リチャードクレイダーマンピアノコンクールで全国大会1位になり、グランプリも併せて受賞しました。

そのときに副賞として、賞金30万円とヨーロッパ旅行をペアでいただきました。これが私にとって人生初の海外旅行となり、すごく楽しくて刺激を受けました。

このコンクールは、何年後かにジョイフルサウンズピアノコンクール、にリニューアルされ、今度はジャズやポップスも課題曲に入りました。

もう一度チャレンジし、2度目の全国大会第1位とグランプリを受賞し、賞金とヨーロッパ旅行ペアをいただきました。ラッキーな思い出です。

コンクールの思い出

コンクールは、最初の音源審査を通過すると大阪地区大会に進み、地区大会で1位になると、東京での全国大会に出場できます。

嬉しかったのは、全国大会でストリングスオーケストラと共演できたことです。クラシックのコンクールみたいに深刻なムードはなく、フェスティバル!

オーケストラの演奏やスポットライトもゴージャスで、本当に楽しかったです。

地区予選でツェルニーやバッハの課題曲があるため、全国大会出場者はほとんどピアノの先生でした。

「渚のアデリーヌ」は初心者に優しいピアノ曲

さて、リチャードクレイダーマンの大ヒット、誰もがどこかで聴いたことがある「渚のアデリーヌ」。懐メロですが、今も多くの人に愛される1曲です。

この曲はピアノを始められたばかりの方にもチャレンジしやすいと思います。その理由は

1 ハ長調であること(白い鍵盤がほとんどです。狭い黒鍵をあまり使わずに弾けます)。

2 手のフォームを覚えてしまえば、最初のパッセージは簡単に弾くことができます。

3 曲のパターンがわかりやすく、弾いているうちに音も一緒に覚えやすいです。

ハ長調であることから、コードネームも分かり易いのです。簡単なコードを覚えてしまえば、楽譜をご自分用にアレンジして、オリジナルよりも、もっとシンプルに弾くことが出来ます。

初心者向けの楽譜について一言

初心者の方向けに、ハ長調に移調して弾きやすくなった楽譜もたくさん出版されていますね。

私の感覚では、オリジナルの曲の調からハ長調に変わる事で、全く別の曲になってしまうような気持ちになります。
曲によっては、携帯の待ち受け?のメロディーのように聴こえませんか?

その曲に合う調性、があると思うのです。

だから名曲のカバーなどで転調しても、すごく魅力的に聴かせる事が出来る歌手は、本当に実力のある人だと思います。

ご本人のオリジナルより、カバーの方が良いな!と感じる歌もありますね。

渚のアデリーヌ、弾いてみました。

渚のアデリーヌは、ハ長調。皆さんの耳にも、この明るく純粋な調のイメージがあると思います。

爽やかで、癒されるメロディですね。

レッスン案内

神戸市東灘区本庄町にて ピアノの個人レッスンをしています。

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この記事を書いた人

坂上麻紀

坂上麻紀

現在は東灘区にてピアノ教室を主宰の他、ラウンジピアニスト、各種イベント、シニアマンション・病院等での出張演奏にて活動中。神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒・同音楽専攻科修了。