小阪恵一先生(編曲家)のレッスン&現代曲について

作曲・編曲家の小阪先生のレッスンを受けて

久しぶりに「ねこ踏んじゃった」を聴いて思い出した事です。この曲を初めて演奏するにあたって、小阪先生のアドバイスを受けたくレッスンを受けました。

(1月13日のブログに小阪先生との出逢いや、私にプレゼントしてくださった曲「ねこ踏んじゃった」の動画をアップしております。よろしかったらご覧ください。)

自分なりに解釈して弾いていたのですが、やっぱり楽譜には書ききれない表現があると思ったからです。

編曲リサイタルでは、「ねこ踏んじゃった」の他にも何曲か演奏させて頂くことになっており、先生にそれぞれの曲のイメージをお聞きしたい箇所もありました。

普段、大昔の作曲家の曲ばかり弾いていますので、編曲家に直接その曲のニュアンスを聞けるのはありがたいことでした。

ここはポルカ風に、とか太鼓のイメージ、などお聞きしながら仕上げてゆく作業は、とても新鮮で楽しいことでした。

レッスンの最後には、先生のイメージ通りの曲に仕上がり「すぐに変われるんやなぁ!」と、大変喜んでいただき嬉しかったです。

現代の作品を弾くこと

ある方に、「死んだ人の曲ばかり弾かず、今の時代の作品を弾けば?」と言われたことがあります。

小阪先生のレッスンを受けてからは、それも楽しいだろうなぁと思うようになりました。

しかし私は現代曲の良さがわからなくて、ほとんど受け付けられません。身体が拒絶するのです!これは理屈じゃないので、すみません。

そんなんですから、リサイタルで現代モノがプログラムに入っていると、テンションが下がります。

もうだいぶ前ですが、上原彩子さんのピアノリサイタルを聴きに行った時に、2部の前半が現代曲でした。日本人作曲家の作品でした。

上原さんの完璧、かつ洗練された音で、その曲は進行してゆきました…が、途中で譜めくりのタイミングが悪く、(ご自分で譜めくりしながらの演奏でした)不自然な間、が出来てしまった箇所があったのです。

その時に、「上原さんほどのピアニストでも、こういう曲は暗譜できないんやわ〜!」と思い、妙に親近感を抱きました。笑!

そして、こんな曲でも「不自然な間?」って、わかるもんだなぁ〜と、変な発見をしてしまい自分でおかしくなってきて、演奏中なのにニヤついてしまいました。

でも現代曲も、いつかはクラシック音楽になるのですね。

その頃、人間はピアノを弾いているでしょうか?そんな事を思います。

レッスン案内

神戸市東灘区本庄町にて ピアノの個人レッスンをしています。

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この記事を書いた人

坂上麻紀

坂上麻紀

現在は東灘区にてピアノ教室を主宰の他、ラウンジピアニスト、各種イベント、シニアマンション・病院等での出張演奏にて活動中。神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒・同音楽専攻科修了。