バッハ インベンションとシンフォニアについて&演奏動画

インベンション1番ハ長調

インベンションの、一番最初に弾く曲ですね。これからお話が始まるような雰囲気で、スタートします。

2声の対話が大切です。右手と左手が対話している、という感じでしょうか。

後半15小節目からはイ短調に転調しますね。少し悲しげな雰囲気になります。

インベンションの最後はいつもカデンツァで締めくくられます。慌てずに豊かな響きで、弾きましょう。

シンフォニア15番ロ短調

3声を弾きわけるには、正しい指使いで弾くことが必要です。

左手の対旋律もよく歌うこと、右手のメロディーラインと同時によく感じながら弾きましょう。

この曲は、後半28小節目に手の交差する箇所があります。2段鍵盤を持つチェンバロを想定して書かれた、と言われています。

声部の流れを左右の手で美しく受け継ぐには、1声ずつに分けて練習すると良いと思います。

シュヴァイツァーの言葉より

医師、オルガニスト、音楽学者であったアルベルト・シュヴァイツァーは、バッハの研究でも有名でした。

これほど小さな作品群であるにもかかわらず、バッハの偉大さが余すところなく表現されている。簡単な練習曲を書きたかったのだ。
けれど内容においても雰囲気においても、一度それを弾いたものを捉えて二度と離さないような作品群を書いてしまったのだ。
人は皆、いつも新たな驚嘆を抱いてこの作品に、たち帰ってくることだろう。

シュヴァイツァーの言葉より

レッスン案内

神戸市東灘区本庄町にて ピアノの個人レッスンをしています。

ご自分の想いをピアノで語ってみませんか?

これからピアノを始めたい方へ

この記事を書いた人

坂上麻紀

坂上麻紀

現在は東灘区にてピアノ教室を主宰の他、ラウンジピアニスト、各種イベント、シニアマンション・病院等での出張演奏にて活動中。神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒・同音楽専攻科修了。