シュスタコービッチ・前奏曲とフーガ(神戸市東灘区甲南山手・深江・ピアノ)

シュスタコービッチ(1906〜1975)

ソビエトの作曲家。ベートーヴェン、マーラーから続くヨーロッパ交響曲の継承者であり20世紀最大の作曲家の一人。

前奏曲とフーガについて(1950〜1951年作曲)

シュスタコービッチが44歳の時、作曲したこの曲はバッハの影響によるものが大きいと言われています。

1950年、シュスタコービッチはドイツでバッハの没後200年を記念する音楽祭にコンクール審査員として招待されました。

一週間以上の期間バッハの曲を審査する毎日は、のちに彼が前奏曲とフーガを作曲するときのお手本となったと言われています。

このとき、女流ピアニストのタチアナ・ニコラーエヴァがステージに登場し「48曲のバッハの前奏曲とフーガ、どれでも弾けます」と表明し、審査員の指示した曲を見事に演奏して優勝しました。

タチアナ・ニコラーエヴァからインスピレーションを受けたシュスタコービッチは、1950年モスクワに戻り、前奏曲とフーガの作曲に取り掛かりました。

作曲家と演奏者の「運命の出会い」ですね。全曲弾くと2時間半!もあるこの前奏曲とフーガを、わずか4ヶ月で作曲し、ニコラーエヴァに献呈しました。

私は苦手な作曲家、シュスタコービッチ。頑張って聴いても途中から他のことを考えてしまって、意識が音から離れていってしまうのです!

歳とともに、感じ方も変わるでしょうか。また、時間をおいて聴いてみます。笑

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この記事を書いた人

坂上麻紀

坂上麻紀

現在は東灘区にてピアノ教室を主宰の他、ラウンジピアニスト、各種イベント、シニアマンション・病院等での出張演奏にて活動中。神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒・同音楽専攻科修了。