譜読みがスムーズにいかない時
いつまでも暑いですね!今日は日曜日。レッスンは、大人の方が多いです。
今日は新曲の譜読みがはかどらない生徒さんと、一緒に譜読みをしました。譜読みにもコツがあります。
ご自宅練習ではわからなかったところを解決したあと、ポイント(曲のパターン、弾き方など)をいくつかお伝えさせていただいたら、60分のレッスン内に最後まで譜読みが出来ました。良かったですね。
何も出来ていない時、レッスンに来ていいんですか?
大人の生徒さんからしばしばある、質問です。答えは、来て頂いた方がよろしいです。
ピアノは練習しないと弾けないので、弾けていないからレッスンに行く意味がないと思われがちですが、まっ白の状態からレッスンに来てくださった方がお伝えしやすいこともあります。
例えば、楽譜に書いてある指番号が適切でなかった場合、最初に訂正して練習していただいた方が無駄がありませんね。
新しい曲のリズムや拍子感を譜読み前にお伝えすることで、随分とラクに後の譜読みができるようになることもあります。お一人お一人、苦手な部分は違いますから、レッスンの際に早く効果が上がる練習方法をお伝えさせていただいてます。
先生の前で、曲を通して弾くことだけがレッスンではありません。
無理やり最後まで弾きとおすことより、途中まででもご自分のペースで弾いてレッスンにお越しくださったらよろしいです。立て込んでる時、気分が乗らない時は、ゆるゆるといきましょう。
ピアノを弾くレッスンではなく、曲の相談にいらっしゃる方もあります。生徒さんの進度に合わせた曲選びをさせて頂きます。
ご希望でしたら私が弾いてみますので「いいな!」と思われた1曲をお選びくださいね!
昨年秋の大人の弾き合い会より、終了後の1枚。