ドビュッシー・水の反映(神戸市東灘区甲南山手・深江・ピアノ)

ほっとした時に聴きたい音楽、癒されるドビュッシーの音 。

「水の反映」は、弾き合い会で生徒さんが演奏なさることもあり、最近よく聴いています。

ドビュッシー :映像 第1集より 水の反映 / “Reflets dans l’eau”

1905年に交響詩『海』を完成させたドビュッシーは、その後各3曲から成るピアノ独奏曲集『映像』を2組書いている。すでに印象主義的な書法を確立した彼は、さきの『海』につづきこの『映像』で一層独創的な境地を開いた。

第1集の第1曲。後輩作曲家にあたるラヴェルの『水の戯れ』に影響を受けたと言われている曲で、ラヴェルの曲よりも詩的で絵画的な要素が強い。繊細なパッセージが散りばめられ、それが見事な光と影を生み出している。
ピティナピアノ曲辞典より引用

水の反映・フランス音楽について

フランス音楽といえば、優雅で繊細、クリアなイメージでしょうか…。ドビュッシーは、現代音楽の世界に通じる多くの音、音色、音域、不協和音、などを創り出しました。

「水の反映」は最初の低音で、ひとつの空間をつくり出すようなイメージで弾きましょう。このベースの上に、次から次へと移動する音は柔らかくしなやかな指で弾きたいですね。ドビュッシーはピアニストに、「ハンマーを忘れるように」と指導したそうです。

ドビュッシーのペダルは、はっきり楽譜に書き込めるものではなく「感覚」で踏むものだと思います。音を聴くことの訓練、ですね。

ようやく終わった。この作品はシューマンとショパンの間に位置されることだろう。

(ドビュッシーが、「映像」を書き上げた時、編集者ジャック・デュランに宛てた手紙より引用)

アラウの演奏が素敵です。

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この記事を書いた人

坂上麻紀

坂上麻紀

現在は東灘区にてピアノ教室を主宰の他、ラウンジピアニスト、各種イベント、シニアマンション・病院等での出張演奏にて活動中。神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒・同音楽専攻科修了。