ストリートピアノで弾いて、今の私が感じていること。

先日のコンサートでは、華やかな曲(超絶技巧)がメインでした。

ストリートでピアノを弾く機会が出来てから、パワフルな選曲が多くなりました。

年齢は確実に重ねていってるのですが…。

今もバテずに弾き続けていられるのは、20年以上前になりますがウィーンでシュパイデル先生に奏法を教わったからです。

かなり前のブログでも書いたと思いますが、シュパイデル先生は私のピアノ人生を変えてくださいました。

レッスンを受けに行った2度目のウィーン夏季講習で、先生は徹底して私に新しい奏法を伝えることにテーマを集中していらっしゃいました。

何度も何度も、ブラームスソナタ3番の冒頭の部分を弾き直しするレッスン。先生のフォームと音、言葉からなんとか理解しようとする毎日。

レッスン最終日、修了演奏会も無事終わった後、「よく出来ましたね。これでマキは、歳をとってもずっと弾き続けてゆけるからね。」と褒めて下さいました。

その時は、先生の奏法をモノに出来た喜びよりも、正直「そうなのかな…、こういう奏法もあるのか。」くらいに捉えていたのです。

あれから23年。

今になって、レッスンを思い出し心から感謝の気持ちで一杯です。

先生は私の20年、30年先を見越してレッスンして下さったのです。感謝しても、しきれません。

今、カンパネラ、千本桜、熱情の3楽章、と立て続けに弾いても、私は指が疲れたり故障して痛くなりません。

今年は私にとってピアノ人生、50周年になります。

あと50年弾くつもりで、気持ちは張り切っていたいですね。

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神戸市東灘区本庄町にて ピアノの個人レッスンをしています。

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この記事を書いた人

坂上麻紀

坂上麻紀

現在は東灘区にてピアノ教室を主宰の他、ラウンジピアニスト、各種イベント、シニアマンション・病院等での出張演奏にて活動中。神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒・同音楽専攻科修了。