睡眠と音楽〜α(アルファ)波について・バッハ ゴルトベルク変奏曲

就眠の時は、高ぶっている気持ちを落ち着かせる音楽が良いとされています。
音楽は睡眠障害に対してとても有効だと言われています。

人間の脳波は5種類

γ(ガンマ波) 30Hz以上 興奮している時
β(ベータ波) 14〜30Hz 活動している時
α(アルファ波)8〜14Hz リラックスしている時
θ(シータ波) 4〜8Hz 浅い睡眠の時
δ(デルタ波) 0′5〜4Hz 深い睡眠の時

α波という脳波は、人が目を閉じた時に出る脳波で、癒しを感じると脳波にα波が多くなると言われています。

眠れない夜には、α波を分泌させるとされるイージーリスニング系の音楽、母親のお腹の中にいた時の状態、胎児の時の感覚に近づくということで水の音も効果があると言われています。小川のせせらぎ、波の音も良いですね。

眠る時は、脳波をα波に…

音楽には、脳波をスムーズに切り替える効果があるとされています。
また、音楽は入眠時に聴くのが効果的だそうです。眠ってしまってからも音楽を流し続けていると、脳が働き続けてしまい結局充分な睡眠が取れなくなってしまいます。
タイマーを設定してから眠りにつくと良いでしょう。

ゆったりとしたテンポの落ち着いた曲、クラシックやヒーリングミュージックがおすすめです。ご自分のお気に入りを選ばれたら良いですね。リラックスして聴ける、歌詞のない音楽が良いでしょう。

私のオススメはこれです

バッハのゴルトベルク変奏曲。バッハが音楽の手ほどきをしたヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクが不眠症に悩むヘルマン・カール・フォン・カイザーリンク伯爵のためにこの曲を演奏したという逸話から、ゴルトベルク変奏曲と呼ばれるようになったという、まさに眠りのための1曲。

演奏時間、約54分!という大曲。最初の「アリア」で、スムーズに眠りにつきましょう。

グールドのバッハは有名ですね。中学生の時、初めてグールドのLPを買って、帰って聴いたらハミング?が入ってて驚いて腰を抜かしそうになりました。笑!

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この記事を書いた人

坂上麻紀

坂上麻紀

現在は東灘区にてピアノ教室を主宰の他、ラウンジピアニスト、各種イベント、シニアマンション・病院等での出張演奏にて活動中。神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒・同音楽専攻科修了。